おはあさの想い
緊急時に困らないよう日常のケアを大切に!
日々の訪問で予測しうる状況の変化への対応をご本人様、ご家族様にお伝えし、体調の変化が起こった場合でも不安なく過ごしていただけるようにしています。
複数のスタッフで関わることで、緊急時でも顔の知った看護師が対応できるようにしています。
リハビリメインのご利用者様も看護師がしっかりご様子を確認!
最低でも月に1回は看護師が訪問し、体調などの確認しています。
体調不良の場合には、看護師が訪問や電話連絡し、対応するようにしています。
私たちの目指す看護は、ご家族の方の安心です。
管理者 礒山
ご利用者様、ご家族様の生き方を尊重し、住み慣れた場所で自分らしく過ごしていただけるようお手伝いいたします。経験豊かな看護師が看護の目をもって関わり、療養のご相談やケア、主治医の指示・連携のもとに医療的処置も行います。ご本人様、ご家族様が安心して療養生活を送れるよう全力でサポートさせていただきます。サービス開始前にまずは面談、体験にてどのようなケア、リハビリが必要か、しっかりと話し合う機会を作っております。
1.あんしんの健康管理
「予防医学」「未病」の観点から、要介護の方だけでなく、すべての方に定期的に看護師が介入しております。定期的に看護師が介入することで、ご利用者様の健康管理、状態観察ができ、万が一のことが起こった際にも迅速な対応、医師との連携もスムーズに行うことが可能となります。また、看護師の視点で体調・健康のアドバイスができ、日頃の生活がご利用者様にとってより安心したものになると考えています。5年後10年後も充実した生活を送るため、ご自身の心身の状態を把握していただくことが重要と考えております。
2.多彩な職種によるリハビリテーション
看護師や理学療法士・作業療法士だけでなく、嚥下訓練や言語の訓練が可能な言語聴覚士が在籍しています。言語聴覚士は実際の食事場面を観察し、介助方法や食事形態、食事姿勢等をご提案しています。また、失語症や難病によりコミュニケーションが難しくなってきた場合のコミュニケーション方法についてもご提案しています。看護師や理学療法士・作業療法士と言語聴覚士が連携することで、ご利用者様のお身体の状態を多方面から把握し、より適切なアプローチを行うことが可能です。言語聴覚士のご依頼が無い場合でも、既往に誤嚥性肺炎を起こしたことがある方、難病により食事やコミュニケーションで介入が必要となってくることが予測される方には、予防的に評価・介入をしています。
3.充実のスタッフ数
多数のスタッフが在籍しており、密な連携、情報共有を徹底しております。基本的には担当制ですが、担当者以外のスタッフを含めた多職種での情報共有を行い、ご利用者様によりよいサービスの提供ができるようにしております。また1週間に複数回のサービスをご利用されている場合には、担当スタッフも複数名で担当するようにしております。スタッフが一人で担当している場合でも、勉強会やミーティングを開催し、チームとしておはあさ全体で利用者様の生活を支援します。
4.地域連携
地域の病院やクリニック、ケアマネジャーとの連携を密に行っております。訪問看護を開始するにあたっては、主治医の先生からの指示書が必要となります。サービスの開始前には主治医となる先生の病院やクリニックから送られてくるご利用者様の情報を事前に確認します。サービス開始後も薬のことやお身体の調子など、必要に応じて適宜主治医の先生に報告等行い、連携して対応致します。また入院されることになれば、入院先となる医療機関に情報提供書をお送りしており、お互いに情報交換を行っております。介護保険での訪問看護は、ケアマネジャーの居宅サービス計画に則って計画的に実施されます。ご利用者様が必要となる様々なサービス(訪問看護、通所介護、ヘルパー、福祉用具など)の調整を行っているケアマネジャーとの連携も欠かせません。ご利用者様の状態変化に合わせたサービス提供ができるようにケアマネジャーとも密に連携しております。
その他、介護予防を目的とした「体操教室」など地域活動にも積極的に取り組んでおります。介護保険や医療保険などの保険サービスをご利用されている方だけでなく、地域にお住まいのお元気なご高齢の方に対して、いつまでも住み慣れた地域で健康に過ごせることを目的として実施しております。体操教室のテーマは、体力測定や認知症予防、ご自宅でできる簡単なエクササイズ指導など多岐に渡ります。体操だけでなく、医学的な豆知識や季節にあったトピックス(インフルエンザ予防、熱中症予防など)をお伝えし、地域にお住まいの方の健康増進にも貢献したいと考えています。